今日もお疲れさま🙌💕

ある日突然子どもが脳腫瘍と言われた話

入院⁉いえいえ結構です!!

日光江戸村での息子の進歩に気持ちが大きくな愛誠った私たち夫婦。
9月3日の検査に向けて気持ちの整理もつき
今回は前日も仕事は休み万全of万全の体制で迎えた検査当日。

初めて入る県立小児医療センターは思っていたより明るくて賑やかで、
少し拍子抜けしてしまいました。

予約とはいえやはり時間通りにはいかず、
結局呼ばれたのは予約時間から1時間近く過ぎてから。
ひととおり今までの経緯を話し、
診察ベットで立たせてみたり、ハイハイしてみたり様子を診てもらいました。

案の定大泣きする息子。。

泣きながらも必死に、上手くできなくなってしまったハイハイをして
何とか私のほうに来ようとする息子の姿は本当に泣けました。


先生お願いします。
大丈夫ですって言ってください。
少し時間はかかるけど、ちょっとリハビリすればまた歩けますよって
言ってください。。

そう願って息子を抱っこして椅子に座り直し、
先生からのお話は

「腕の力に比べて、やはり足のがだいぶ弱くなっています。
今まで出来ていたことが、ここまで時間がかかっても戻らないのは
やはり何か原因があると思うので、
そのためにも検査入院はやはり必要かと。
主に脊髄の方を重点的に調べてみますが
出来れば早めの方がいいと思うので、良ければ7日から入れます。

最短で、だいたい2週間の入院とみてください。」


・・・は??

2週間も?何言ってるん?
長い長い!!そんなにいらないいらない!!

またまた頭の中は真っ白。

こんなに甘えん坊が入院で離れるなんて無理です先生!
何より私が耐えられない。

一瞬で頭の中で漫画のようにそんなセリフが駆け巡ったものの
何せこちらは素人。
専門家がそう言うのだから本当はどうすべきかなんてわかってるんです。
いろんな気持ちを飲み込んで、

「わかりました。お願いします。」
と返事をして、入院の日取りを改めて看護師さんと話し合いました。
持ち物や当日のスケジュールを一つ一つ丁寧に説明してくださり
なおかつ私の体調も気遣ってくれて有りがたかったです。


ロビーで待っててくれ主人と合流し、経緯を話すと見事に同じ反応で、
いったん落ち着いたはずの気持ちがまたザワザワし始めました。