入院一日目
セカンドオピニオンで腹をくくった私たち夫婦、
いよいよ検査入院となりました。
(当初2週間の予定でしたが、検査スケジュールを組み替えてくださり
なんと1週間の予定に変わったのも大きかった‼)
当日は妊婦+大量荷物+息子抱っこで移動
は無理だったのでタクシーで向かいました。
運転手さんはお孫さん溺愛のお話し好きなおじさんで話も弾み、お煎餅ももらい(笑)
「頑張っておいでー‼」と励ましのお言葉もいただけたおかげで、緊張もほぐれていい感じに病院に到着出来ました🏥
当日の問診も問題なく早速息子とともに病室に通されましたが、息子は泣くこともなくいつも通り「ママ、ママ」と呼びかけてくれていてそれがまた切なくもなり、安心にもなりました。
まず最初に神経科の担当の先生が息子の歩き方、立ち方をビデオに録り、さらに私の携帯に入っているこれまでの歩いている様子の動画も撮影しました。
こちらも必死に今までの様子を伝えましたが、緊張と興奮で上手く伝えられたのかは不明です。。
そしてお昼ご飯🍽
午後から行う脳波検査のために眠くなる薬をご飯に混ぜて食べさせるのですが、割と薬は嫌がらずに飲む子なのですんなりと終わり一安心。
食べている間にすこーーーしフラフラした感じになっていましたがなかなか寝るまでに至らず食後30分ほどで検査室に移動しました。
1時間ほどで終わるとのことで近くのお店を散策することに。
とにかく5分10分が長い長い‼‼‼‼‼
1時間なんて二度寝なら一瞬なのにね😂
何をしていたか覚えていないですがとにかく1時間過ぎて病室に戻るとまだ息子は戻ってきておらず、そこから30分ほど待っていると看護師さんがいらして「途中で起きてしまって薬を入れなおしたのでもう少しかかりそうです」とのことでこのまま病室で待つことに。
ここで一つ思ったのは、携帯の充電もなくなってくるし本でも持っていけばよかった。。ってこと😱💦
いつ誰にどんな連絡をするか、またどこから連絡が来るか、待ち時間とかも本当に読めなかったー。。
結局入院期間の通話料はいまだかつてない金額でした。
価格:2,380円 |
結局息子が戻ってきたのは予定時間より3時間も後で
まだ少し虚ろな感じでしたが、すぐに「ママ」と呼んでくれて安心しました。
ベッドに戻り、帰る時間まで一緒に過ごしたのですが
入院の時の持ち物に「お気に入りのおもちゃをいくつか」とあったので持って行ったおもちゃは、本とミニカーとオルゴール付きの人形、そして小さい仕掛けつきのおもちゃ。
はい、早々に飽きてしまいました🤦♀️🤦♀️🤦♀️
あまり大きいものは邪魔になるかなと思ったら、小さすぎてベッドの柵から落ちまくりだしもちろん本人は拾えないし、初日数時間で一つ学びました🙇♀️
入院中に役に立った物も後でご紹介したいと思います👩🏫
一晩中付き添いしたかったけれど、コロナの影響でそれは出来ず
初日の付き添い時間は終了し帰る時間になりました。
よくわかっていない息子は、私がトイレにでも行くために病室を出ると思ったのか特に泣くことなく手を振ってくれた姿が今でも忘れられません。
あれから戻ってこないママをどう思って一晩過ごしたんだろう。
いきなり知らないベッドに閉じ込められて、
知らない人達が順番に見に来て話しかけてきて、
知らない部屋で一人で寝かされて、どう思っていたんだろう。
あの大きな病院の中に入院している子どもたちは
みんなそんな経験をするのでしょう。
そう考えるだけですごくすごく胸が苦しくなりました。。