今日もお疲れさま🙌💕

ある日突然子どもが脳腫瘍と言われた話

必死のセカンドオピニオン

なかなか検査入院を受け入れられず帰宅した私達。

 

せめて少しでも検査の結果を良くして早く帰れないかと思い、

家で今まで以上に体を動かすゲームを考えたり

セラピスト経験のある主人がマッサージをしたりと、入院まで残りわずかな日数であの手この手を尽くしてみました。

 

そして夫婦で話し合ってたどり着いた結論が

 

セカンドオピニオンでした。

 

小児神経科医がいる地元のお医者さんを探して予約をし、

更に娘が昔からお世話になっている(娘の紹介記事に登場している💁‍♀️)小児科も予約をしました。

 

 

まずは地元の小児科。

 

詳しく話をして、いざ診察💨💨

 

内容は一緒で、診察台に立たせてみたり支えて歩かせてみたり、ハイハイさせてみたり。。

 

そして詳しく問診をしてもらっている時に先生の口から思わぬ一言

 

 

「この子、頭デカくない??」

 

 

控えめな言い方ながらも何という破壊力のある言葉。。😱😱😱

 

「デカくて歪みもあるような。。」

 

と言いながら測定アプリを使って頭の歪みを測りました。

 

そんなアプリがあるんですねー‼︎

これまた知りませんでした💦

 

測定の結果はやはり結構な歪みだそうで。。

 

 

ここにきて新たな問題か…🤦‍♀️

 

診察の結果は

やはりここでも入院は必要との事。

 

 

何度でも言いますが、わかってはいるんです。

 

 

ただ、どうしても一ミリでも「大丈夫」の可能性を、言葉を、求めてしまうんです。

 

 

一件目の受診が終わり、主人と息子と車に乗り込み二件目の小児科へと向かいました。

車の中での会話はあまり記憶になくて、ずっとソワソワしていた気がします。

 

娘のお世話になっていた小児科は、娘を診てくれている医院長先生の他に2人の先生がいて、

基本は3人のうちお2人が診察をされるのですが、その日はまさかの医院長先生以外の先生の診察の日でした。。

 

ちょっとガッカリ(ごめんなさい‼︎‼︎)しながらも、初めてかかるその先生のプロフィールを見てみると

 

 

なんと!!!!

 

 

一昨年まで、入院予定の県立小児医療センターの医院長先生だったことが判明‼︎‼︎✨😳✨

 

これは聞きたいけど聞けなかったことも聞いてみるチャンスだとばかりに、主人と意気込み小児科へ!!!!

 

 

一通り話をしましたが、やっぱり答えは同じ。

 

「今までできていたことが出来なくなったのはおかしい。子どもは回復が早いものだけど、ここまで日にちが経っても回復をしないのは、やはり何かあるんだと思う。その原因を知るためにも検査入院は必要だと思う」

 

でした。

 

なぜ2週間もかかるのかと聞くと、

 

神経科に入院して検査といえど、検査の内容では麻酔科や他の科との調整もあるのでそのくらいの期間をみたんだろう

との理由でした。

 

そして、担当医は誰かと聞かれ

「A先生です」と答えると、

「彼なら良く知ってるよ、優秀な先生だからなんの心配もいらないよ。安心して頼って大丈夫だよ」

と仰ってくださいました。

 

 

ここにきて初めての「大丈夫」という言葉にどれだけ背中を押されたか。。

 

会計待ちの時に、看護師さんが駆け寄ってきて「先生が、もし万が一病名が付いた時はお母さんが動ける時でいいから連絡もらえるかな?だって😌」と言ってくれました。

 

この瞬間、

 

娘の時と言い今回と言い、本当に恵まれているなぁ。。と周りの環境を心底ありがたく感じました。

 

なんだか気持ちがフッと軽くなり、ようやく気持ちも固まりました😌